こぺんはーげん将軍の旅日記

陸マイラーの旅日記を中心に備忘録なども

新型コロナウイルスの蔓延を考える

コロナウイルスの感染が世界各地(特に中国)で拡大し、パンデミックになりつつあります。そのなかで出てくる情報の中には目を疑うようなものも少なくありません。

WHOは中国共産党コロナウイルス対策の国連支部ですし、日本の報道機関からの情報もたまに楽観的に過ぎるものがあります。

最悪を想定するのが国家と企業と個人のあるべき姿だと思いますが、実態はそれとはかけ離れています。

私も予約済みの航空券があるので早く収まってほしいところですが、そううまくはいかなさそうです。

 

 

新型コロナウイルスの感染経路

現時点(2020/02/09)で判明しているのは下記の5経路です。

  • 接触感染 (手すりや電車の吊革)
  • 飛沫感染 (くしゃみや咳)
  • エアロゾル感染 (後述)
  • 母子感染 (感染した母親から胎児へ)
  • 糞口感染 (排泄物に混ざっているウイルス)

 

 

接触感染や飛沫感染は風邪やインフルエンザなどと同じです。

母子感染や梅毒やHIV、肝炎などでよく聞くと思います。母子感染する感染症はやばいイメージのものが多いですね。

糞口感染でよく聞くのはノロウイルスですね。

 

エアロゾル感染は本当に心配しなくてよいか?

エアロゾル感染は、目に見えないサイズで空気中に浮遊する微小サイズの粒子です。例を挙げるとタバコの煙ですね。あまり心配しないでいいと専門家が説明しているようです。吸い込む量が少ないと感染に至らないということでしょうか?エアロゾルが発生する場面は少ないということですが、

くしゃみや咳、排泄物の水洗時、トイレでのジェットタオル使用、感染者が喫煙時に吐き出す煙、などは問題ないのかなと不安に思います。

 

コロナウイルスに感染したら

薬がないので自分の体でコロナウイルスに勝つしかありません。

抵抗HIV薬も効かなくなってきたという報道もありますし、各地で開発中のワクチンがどこまで有効となるか正直読めません。

 

最悪は死に至りますが、肺炎や風邪の症状以外に後遺症などがあるのかなどまだまだ不安要素はあります。母子感染するという時点でやばい気がします。中国で感染が確認された新生児にどのような症状がでるかは気を付けた方がいいでしょう。

無症状感染者でも他の人に感染させるというのが一番厄介な性質だと思います。罹っているかどうか疑うことも難しいですからね……。

定期的に検査を受けることなどまだまだ先の話になりそうですが世界中に蔓延したらそれも必要になるでしょう。

 

発表される感染者人数は真実か?

 間違いなく真実とは異なるでしょう。

  • 捏造されている(過少報告)
  • 把握できていない(検査能力がない・統制がとれていない)
  • 検査が追い付かない
  • あえて検査をしていない

 原因はこのあたりでしょうか?

 

なんでもかんでも疑うな、というのは尤もですが、春節で中国人が大移動していてこの感染力(数日前の数字だと1人当たり約3人に感染させる+多様な感染経路)を考えるとこんなに少ないだろうか?と思わずにはいられません。

中国政府と地方政府が新型コロナウイルスを把握しておきながら隠蔽を図った、図っていることが全ての始まりです。

 

中国の場合

全部当てはまるでしょう。

 

捏造

共産圏には捏造はありがちですし、発表されてる数字だと何十もの都市を封鎖することは考えにくいです。実際、最初にSARSを疑った医師は当局に目を付けられました。

 

把握できない

武漢政府の隠蔽により適切な初期対応ができなかったことで全体像の把握は難しくなっていることが想像できます。ニュースや動画配信サイトで流れる病院の様子を見る限り、多くの病院が混乱していることでしょう。

 

検査が追い付かない+捏造

物理的に追い付いていないでしょう。病院が患者でごった返している様子を見るに、検査用の薬品やキットの不足、人手の不足は間違いなくあるでしょう。 

そして何より、発表される感染者数がこれを物語っています。

 

www.afpbb.comこの記事のグラフがわかりやすいですが、感染者数のグラフがほぼ直線なんですよね。感染症の感染者数は指数関数的(鼠算的)に増えるはずです。もちろん、隔離などの対応を取ることで増加速度は幾分下がるはずですが、増加速度が一定になるとは考えにくいです。

検査数の限界か、発表する数字をごまかしているかのどちらかですね。

 

あえて検査をしない

重症患者が多数いる状況で無症状または軽症の患者の検査をする余裕はないでしょう。

必然的に、感染していても検査してもらえない患者は多くなるはずです。

 

日本の場合

無症状感染者や軽症者がいないとは考えにくいですよね。感染者の行動範囲が広いですから。

 

捏造

最近、日本(政府や企業)のコンプライアンス意識の低さが露呈しており、あっても不思議はありませんが、なんとも言えません。

 

検査が追い付かない

クルーズ船のダイヤモンドプリンセスの乗員乗客の検査を見るに明らかに検査が追い付いていません。

 

あえて検査をしない

検査が追い付いていないので、無症状感染者や軽症者の検査をする余裕はないでしょう。

もっとも、お役所仕事過ぎて感染の疑いがある重症者でも検査をしてもらえないようですが。実に日本らしい対応です。

政府の定める検査実施基準が厳しすぎるのは意図的なものでしょう。検査能力には限界があるのもありますが、それ以上に検査しなければ発表する感染者数は少なくなります。これにより他国からの入国制限されることを避けたいのでしょう。これは他国も同じです。

 

他国の場合

国に寄りますが、すべて鵜呑みにするのがいいとも限りません。

 
捏造+あえて検査をしない

どの国も経済的な損失を回避するために入国制限の対象にされたくはないですから、過少申告くらいなら否定できません。検査をしなければ感染者数は増えない、というのも同じです。

 

把握できない

国によってはそもそもコロナウイルスの検査ができない場合もあるでしょう。感染者数が少ない、または、いない国はこの可能性を否定できません。

 

検査が追い付かない

約2800人に感染の疑いがあるというインドはこれかもしれません。

どの国も無症状感染者の確認をする余裕はないということも含めればすべての国が当てはまります。

 

 

旅行などへの影響

当然、中止を余儀なくされるケースも出てきます。

国内で感染が拡大して健康面を考えて中止するべきケースのほかに、入国拒否されるからやむなく中止、ということもあるでしょう。

旅行会社が経営悪化で……ということもあり得ます。てるみくらぶの再来の可能性もあるでしょう。

 

日常生活の影響

どれくらい蔓延するか、どれくらい危険なウイルスかでかなり変わってきますね。まだ何とも言えませんが、最悪は世界中が(一時的に)ゴーストタウンになるかもしれません。SFのように、外出には防護服が必要な世界が待っているかもしれません。

経済的な打撃を受けてインフラや企業がガタガタになって生活に影響が出ることも考えられます。

 

まとめ

コロナウイルスは過剰に対策して、想定よりましだったら胸を撫で下ろすくらいがいいのではないでしょうか?

楽観論だけはやめましょう。

人類の3割が感染し、5%近くが亡くなったスペインかぜの再来となることを覚悟して対策し、そうならないことを祈りましょう。

 

最後に、ここまで読んでくださった方はお分かりだと思いますが、あなたもすでに感染しているかもしれません。

無症状感染者がどれだけいるかわかりません。あなたも感染して症状が出ていないだけかもしれません。もはや対岸の火事ではないのです。

日本にいる人も、ヨーロッパでTwitterにアジア人モデルをコロナウイルスだと投稿しているヨーロッパの人も、感染しているかもしれません。それも、中国人からでなく身近な人から。

 

自分が感染しているかもしれないと想定すれば、人に移さないように考えるようになります。

マスクをすれば飛沫感染は防げるでしょう。

無症状感染していても、体調が良ければそのままウイルスを駆逐できるかもしれません。

 

コロナウイルスにより生じている差別を見ていて、小学生の○○菌を思い出しましたね。人はいくつになっても変わりませんね。

医療関係者の子供が学校でコロナウイルス扱いされているそうですが、大人が中国人をアジア人をコロナウイルス扱いしているのと変わりませんね。