ラスベガスはホテル自体がテーマパークになっているケースも多く、ホテルを巡るだけでも楽しいです。いろいろ巡ってみたので紹介します。
特徴的なホテルとして有名どころを挙げると
このあたりでしょうか。ベネチアやパリなどテーマがあるホテルがほとんどです。
ルクソールやニューヨークニューヨークは巡れませんでしたが。
実際に巡ったホテルを紹介
パリス
この記事を参照ください
ショッピングエリアやレストランがフランスのプロヴァンス風の街並みを模していました。




シーザーズパレス
ローマ帝国風のホテルです。
ホテルのエントランスはラスベガスで一番かっこいいと思います。
ホテルロビーなんてもう別世界です。ワクワクしてきますね。
カエサルの像がありました。このような感じでローマ風の建物と調度品が広大な敷地に散在しています。カジノが現代風なのは仕方ありませんが、壁や調度品はしっかりローマです。
コロッセウムもあります。
ローマ風プールは是非行きたかったのですが、時間がなかったですね……。
フラミンゴ
フォーコーナーズから少し北上するとフラミンゴホテルがあります。
中庭で実際にフラミンゴを飼育しているところが特徴的です。
ベネチアン
おそらく、一番有名なのではないでしょうか。
ベネチアの街並みを再現したホテルで、ショッピングモールがベネチア風になっています。ゴンドラからモーター音がするなど、詰めが甘いところが非常にアメリカらしいとは思いますが、もう少しこだわってほしいところです。


とはいえ、こういう光景が見れるので大目に見ましょう。
やはり、屋内にベネチアを再現するというのはとてつもないことだと思います。ラスベガスやマカオか、最近の中国くらいしかできないでしょうね。


こういう屋根も、絵は印刷でしょうが、それを含めてもすばらしい再現具合だと思います。この写真だとわかりにくいですが、天井が相当高いです。スケールに関しては妥協しない、だけどゴンドラの動力などの細かいところは妥協する。
文化の違いでしょうね……。
ベラージオ
ベラージオといえば噴水が有名です。向かいのパリスに宿泊したのでベラージオ側の客室だと部屋から優雅に見られたのですが、逆側の客室でした……。
うまく撮影できたのはこの1枚だけですが、相当に規模の大きな噴水であることがわかると思います。30分おきくらいにこのショーをやるのでこの設備の運用費は相当なものでしょうね。これで客を集めてカジノで落としてもらうのでしょう。
ちなみに、ホテル内部も結構凝った造りでした。
シルクドソレイユのOはこのホテルのシアターです。


まとめ
各ホテルを順番に回るだけでも楽しく、1日潰せてしまいます。
ちなみに、知人にパリスやベネチアンの写真を日替わりで送ったところ、騙すことができました。実際に行くと、やっぱり偽物だなあと感じる(ベネチアンのゴンドラとか)部分は多いですが、写真にしてしまうと結構わからなくなります。