伊丹空港は国内線オンリーの空港なので、当然、国内線ラウンジしかありません。珍しくANAスイートラウンジを利用する機会があったので、簡単なレビューをしておきます。はっきり言ってしまうと、このラウンジはわざわざ利用するほどではありません。
国内線ANAスイートラウンジ概要
国内線ANAラウンジは飲み物とスナックがあるくらいのもんです。
スイートラウンジも入室資格が厳しい割には大したラウンジではありません。
アルコールを含むドリンクと軽食の提供です。
入室資格
私はANA国際線ファーストクラスへ乗り継ぐため、利用できました。
※国内線プレミアムクラスはANAラウンジのようです。修正しました。
内装は割とシンプル
席数は多いのですが、ダイアモンド会員も多いからでしょうか、ファーストクラスラウンジにしては混雑しているなという印象です。
テーブルの上には陶器や団扇を置いて日本っぽく見せています。こういうのは国際線のスイートラウンジでもっと力を入れた方がいいと思うのですが……。国際線のスイートラウンジはこういう展示がほとんどなかった印象です。



国際線ANAスイートラウンジはこちらを参照
www.trip-diary-g-copenhagen.work
手荷物を預けられるロッカーや電話スペースもあります。ラウンジの規模を考えるとあって当然の設備ではありますが。


ドリンクも充実しています。ビールが4種類に各種ソフトドリンク。


青汁もありますし、ワインやウイスキーなどもあります。通常のANAラウンジだとアルコールはビールだけですね。


実はベルギーワッフルの提供もあるのですが、私が入ったときにはなくなったタイミングだったのかありませんでした。
そして味噌汁とおにぎり、パンがあります。朝食や軽食代わりにちょうどいいですね。


JALとの比較
JALのダイアモンドプレミアラウンジと比較するとそこまで大きな違いはありません。
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まとめ
- 国内線ANAスイートラウンジは厳しい入室条件のわりにわざわざ利用するほどのラウンジではない
- ドリンクの種類が豊富でベルギーワッフルやおにぎり、味噌汁があるのがANAラウンジとの違い
- ダイアモンド会員が多いからか、空いているわけではない